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2024年09月20日
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サンバーのマニアック車中泊

2009年11月25日
サンバーのマニアック車中泊

スバル・サンバーといえば泣く子も黙る、軽トラであり、農道のポルシェとも
称される車中泊用としては最高ランクに位置する車である。

しかも、リアエンド床下にエンジンを設置しているため安定性も抜群。

四輪独立懸架サスペンションも採用の効果もあって、最高の一台に仕上
がっている。

基本的に、軽トラベースのサンバータイプのクルマは車中泊に向いている。
価格もリーズナブルだし、荷室も全高も十分だからである。

しかも、ルーフはもとより、室内からリアまでこれほど自作改造のしがいが
あるクルマも珍しい。

ただ、エンジンは660CC、これはいかんともしがたく、高速では度々涙を
呑む羽目に、、(笑)

そんなサンバーでも平坦走行で、かなりいろいろ積んでいても坂道にならない
限り100キロは出るのでそんな問題はないだろう。

また、高速では登坂車線を頻繁に使うこととなるが、それでも60キロは
出る。

ある程度の走行性の犠牲は仕方がないし、サンバーはチンタラ行くのが
似合っているクルマだと割り切ろう。

車中泊をメインに考えた場合、快適に寝れて、快適に旅を続けられれば、
それが一番よいからだ。

そもそも、クルマに乗る動機イコール車中泊なのだから、動けばよいと
いったイメージでいればそれほどのストレスにもならない。

少し前までは、サンバーというとなんかダサい感じがしたが、今じゃその
ダササが、返ってかっこよかったりするわけで、このクルマを使った
露天販売のコーヒーショップなんかを表参道で見かけたりするほどである。

このようにスバル・サンバーは、マニアック的な部分を打ち出すことのできる
稀有のクルマであるもいえる。
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